もくじ
複数人数でのちょっとした暇つぶしゲーム

「ちょっとした待ち時間」というのは誰にでも訪れる暇な時間です。
1人の時ならば、スマホで動画を見たり、漫画を見たり、ゲームしたり。もしくは何かを検索しつつ気が付けばネットサーフィン。そんなことはよくあると思います。
では、もし2人だったら暇な時間をどう過ごしているでしょうか?
そんなよくある些細な悩みをスッキリさせ、あっという間に時間が経ってしまう面白いゲームアプリを見つけました。
最近の暇つぶしはこのゲームばかりで、ずっと笑いながらやっています。
というわけで今回紹介するのは年齢問わず誰でも誰とでも対戦出来るゲーム「限界しりとり」です。

「限界しりとり」の特別しりとりルール

基本的なルールは「リンゴ」→「ゴリラ」みたいな感じの誰でも知ってるしりとりと同じです。
ただ、このゲームには2つの縛りルールがあります。
- 持ち時間が2分の時間の縛り
- 文字数の指定による文字数の縛り
この2つのルールが追加されている事で、しりとりが極限まで楽しめる仕様になっています。
決してタイトルの「限界しりとり」に名前負けする事のないゲーム性です。
持ち時間が2分しかないプレッシャー

1つ目の縛りルールの持ち時間2分。
この2分は自分ターンに入ると減り始め回答するまで減り続けていきます。
そして、その使った時間は対戦が終わるまで回復することはありません。
結果的に持ち時間2分を先に使い切ってしまった側が負けとなります。
勝つためには、いかに早く回答するかということになります。
文字数が指定される事で頭がパニック

2つ目の縛りルールとして文字数の指定。
これがこのゲームの醍醐味になります。
どういう事かというと、文字数の指定はプレイヤーには出来ず全てゲームサイドからランダムに指定されます。
例えば片方のプレイヤーが「リンゴ」と答えたとします。
すると対戦相手側には「ゴ3」とか「ゴ6」といったふうに言葉と数字が表示されます。この数字の文字数でのみ回答が通ります。
文字数は2から8以上(8+と表記されます)のいずれかが選択されます。
「ゴ3」ならゴリラとすぐに出てきますが、「ゴ7」と指定されたら、さすがにすんなりと回答する事が出来ません。
こればかりは完全に運となりますが、すべての文字数指定には必ず答えがあるので、いかに早く乗り切るかが勝負のカギとなります。
1試合5分程度の対戦バトル

「限界しりとり」のルールは把握できたでしょうか?
いよいよゲームのスタートです。
対戦のシステムはオンラインでのランダム対戦とフレンド対戦の2つとなります。
まずフレンド対戦ですが、ルームを作りそのルームの合言葉をフレンドに教える事で対戦する1戦区切りの対戦となります。
次にランダム対戦ですが、プレイヤー毎に設定されたレーティングが近い者同士でランダムにマッチングされ対戦していきます。
対戦に勝利し自分のレーティングを上げることで、さらに強い相手と対戦する事が可能になっていきます。
まとめ
今回紹介した「限界しりとり」ですが、基本的にただのしりとりです。
でも、それ自体がこのゲームの長所でもあり、誰でもルールを知っているので、特に説明することなくすんなりと始めることが出来ます。
ゲームが苦手だという人にもホントにおすすめのゲームです。
やってみて気付いた事ですが、ゲームがシンプルがゆえに負けると予想以上に悔しい事です。
さらにレーティングを上げて強い相手と対戦すると、難しいお題の時に聞いた事もないような言葉で次々と返されてしまいます。
そこで言葉を覚えて次の対戦で活かす。
そんなことをやってるうちにあっという間に時間が経ち、空き時間を消化するだけのつもりが、いつの間にかハマってしまいます。
そんな「限界しりとり」で、ぜひぜひ遊んでみてください。
空き時間だけでは足りず、逆に空き時間を作り始めるかもしれません。

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