個性的なキャラクターとアイテムで敵をせん滅するローグライクゲーム「Risk Of Rain2(リスクオブレイン2)」ですが、刀で敵を切り倒していくキャラクターがいます。
刀を使用するマーセナリーは、スキル重視の近接戦闘キャラクターです。
今回は Risk Of Rain2(リスクオブレイン2)で使用可能なキャラクター「マーセナリー」について、実際にプレイした経験から、戦い方とアイテムの相性について解説します。
キャラ解放条件
・オベリスクで自分自身を消す。
オベリスクとは、第8ステージ以降でランダムに出現する「神聖のポータル」の先にある石碑です。石碑にインタラクトすると自分自身を消すかと聞かれ、消す選択をするとゲームクリアとなり、マーセナリーを解放できます。どの難易度であっても、オベリスクで自身を消せば解放できるので、一番簡単な難易度での解放をおすすめします。
基本戦闘

スキル重視のハイスピードキャラ
マーセナリーはパッシブで2段ジャンプができることや、刀による近接戦闘キャラクターであることから、1回ごとの戦闘を短くできます。
また、プライマリーに特殊効果があり、スキルのクールダウンを減らすことができるため、各スキルの合間にプライマリーを入れて、いかにスキル回転を早めるかが重視されます。
スキルクールダウンの早くや、攻撃手段の順番、また近接戦闘のため敵の攻撃を回避することも意識しなければならないため、マーセナリーはなかなかのテクニカルキャラクターと言えるでしょう。
パッシブ

パッシブは2段ジャンプです。
単純ですが、マーセナリーにとってはとても大切で、刀で戦う近接キャラのマーセナリーは空中戦がとても不向きであるため、このパッシブで間合いを詰める必要があります。
また回避にも重宝され、どのような場面でも最低でも2回ジャンプができることは大きなアドバンテージだと思います。
プライマリー

プライマリーは、刀による前方への切り払い攻撃です。
マーセナリーはプライマリーが一番重要で、連続して3回プライマリーを使用すると、3回目のヒット時に攻撃範囲が広がり、敵にマーセナリー専用のデバフを与えることができます。
デバフの効果は、そのデバフが付与された敵に攻撃が当たると、スキルクールダウンが1秒減少し、追加ダメージを与える、というものです。
プライマリーを3回当てるだけではデバフの効果までは発動しないため、プライマリーを4回当てるか、それ以外のスキルを追加で当てる必要があります。
セカンダリー

セカンダリーは、水平方向へ2度の切り払い攻撃をおこない、空中で発動すると縦に切り払いをおこないます。
セカンダリーを発動すると、切り払いながら少し前へ前進するため、乱戦時はより多くの敵にダメージを与えることができます。
ユーティリティ

ユーティリティは、前方へのダッシュ攻撃で、敵に当たればもう一度発動することができて、最大3回まで続けて発動可能です。
ユーティリティはスタン効果もあり、攻撃力自体は高くありませんが、倒せなくても最大3体の敵を足止めできることができるため、山のチャレンジを使用したときのステージボス戦などで大変重宝しますよ。
その際は、先にプライマリーを3回当てておけばデバフを付与しておくと、スキルのクールダウンも短縮でき、一石二鳥です。
スペシャル

スペシャルは、一番近い敵に対して連続で攻撃します。
スキルを発動すると、一番近い敵に対してダッシュし集中攻撃を与えます。
スペシャルの発動中は、敵の攻撃を受けません。
火力はもちろんですが、無敵効果があるため、緊急回避にも使えますよ。
どのアイテムがオススメ?
マーセナリーは、スキル重視のキャラクターであり、いかに早くプライマリー3回当てるかが重要です。そのため、攻撃速度を上げる兵士の注射器は最低でも1,2個持っておきましょう。
では、それ以外でどのアイテムがいいのか?レアリティごとに解説していきます。
コモン
トパーズのブローチ

敵を倒すと15ヘルス分のバリアを張る。
近接戦闘を強いられるマーセナリーのために、防御面を強化するためのアイテムです。マーセナリーは敵に突っ込み攻撃しますが、ローダーほど火力はないため、戦闘が続くことを想定するとこのアイテムが無難だと思います。
バックアップマガジン

セカンダリースキルが1回分の追加チャージを得る。
セカンダリーの使用回数が増えるアイテムです。セカンダリーは、乱戦時に大活躍することもそうですが、前方へ少し前進するため、回避にも応用が効くため、このアイテムを複数個持っておくと安心です。
焦点のクリスタル

13m以内の敵に与えるダメージを15%上昇。
自分を中心に13m以内の敵に対して与えるダメージが増加するため、近接戦闘のマーセナリーには必須といっても過言ではありません。このアイテムは複数個持っておくとよいでしょう。
ガソリン

敵を倒すとその周囲12m以内にいる敵を燃やし、基礎攻撃力の150%分のダメージを与える。また炎上している敵には追加で150%分のダメージを与える。
「燃焼」のデバフを付与するアイテムです。1個でも持っておけば付近の敵を必ず燃焼させることができ、範囲攻撃であるため、マーセナリーの苦手な空中の的にもダメージを与えやすいです。
アンコモン
バーザーカーの肩甲

3体の敵を1秒以内に倒すと逆上状態になる。6秒間に移動速度を50%上昇、攻撃速度を100%上昇させる。
プライマリーの3回目の攻撃は、攻撃範囲が広がりデバフを付与することができるため、デバフの付与された敵に対してセカンダリーなどを与えれば3体同時撃破も簡単です。そのため、このアイテム効果を発動することもでき、また攻撃速度も上昇するため、プライマリーを当ててデバフを付与して回ることができます。
死の印

4種以上のデバフがついた敵は、受けるダメージが7秒間50%増加する。
プライマリーによるデバフがあるため、他3種類のデバフをアイテム効果で与えることができれば、比較的簡単に死の印の効果を発動することができます。
クロノボーブル

攻撃を当てた敵の移動速度が2秒間60%減少する。
これも死の印を発動させるために持っておきたいデバフアイテムです。持続時間が2秒と短いため、複数個持てると安心です。
レア
鋭敏なフック

攻撃がヒットした時、20%の確率で追尾フックを放ち、最大10体の敵を引き寄せ100%のダメージを与える。
近接戦闘のマーセナリーにとって、敵同士が遠いところにいるのは正直わずらわしいと感じます。そして、プライマリーをより多くの敵に当てたいことを考えるとこのアイテムは相性がよいでしょう。
氷の遺物

敵を倒すと自身の周囲に600%ダメージ/秒を与えるアイスストームを発生させる。ストームは敵を倒すごとに範囲が1mずつ、最大6mまで広がる。
近接戦闘のマーセナリーにはとても相性のよいアイテムです。敵を連続で倒せば効果範囲も広がるため、乱戦時にとても重宝しますよ。
57枚葉のクローバー

全ランダム効果が1倍好ましい結果が出るようになる。
一見なにを言っているのかわからない効果ですが、確率で発動するアイテムの効果を再抽選してくれるアイテムです。
次に紹介するルナアイテムと正反対の効果を持っているため、ルナアイテムのマイナス効果を打ち消すために持っておくとよいアイテムとしてご紹介しました。
もちろん、ルナアイテムのことは抜きに、ランダム効果の再抽選というのも、十分強力であるため、ルナアイテムを取らなくてもかなり強力なアイテムですよ。
ルナアイテム
純粋

全てのスキルのクールダウンが2秒減少するが、全ランダム効果が1倍だけ好ましくない結果が出るようになる。
このアイテムはスキルクールダウンが2秒減少と、かなり強力ですが、マイナス効果もかなり痛いアイテムです。確率系のアイテムを持っていても、全然効果が発動しなくなるため、プラス効果だけを得るために、前述した「57枚葉のクローバー」を持っておくとよいでしょう。
スキルとデバフで敵を切り倒せ!
以上、Risk of Rain2のマーセナリーの戦い方とオススメアイテムにについて解説しました。
マーセナリーは、いかにプライマリーを当てデバフを付与できるかが戦闘の要になります。
そのため、攻撃速度上昇系のアイテムを多めに持っておくとよいでしょう。
また同じ近接型のローダーと違い、防御面が脆いため、HPが上昇するアイテムや防御面を強化できるアイテムも持っておくと安心ですよ。
この記事を読んで興味を持って頂けたら、是非このRisk of Rain2というゲームで遊んでみて下さい!