Risk of rain2(リスクオブレイン2)は個性豊かなキャラクターが登場しますが、その中でも唯一、自分でタレットを設置し戦わせることができるのが「エンジニア」というキャラクターです。
タレットが自動で攻撃してくれるため、単純に手数が増え戦闘がしやすいキャラクターでもあります。今回は、Risk Of Rain2の「エンジニア」について、実際にプレイした経験から、戦い方とアイテムの相性について解説します。
▼Risk Of Rain2のゲーム序盤の進め方についてはコチラで解説しています▼
キャラ解放条件
30ステージクリアする。
累計で30ステージクリアすれば解放できます。1回の周回で30ステージクリアではなく、累計なのでご安心ください。
基本戦闘

エンジニアはタレットを設置し自動で戦わせることができます。
タレットは最大2機まで設置することができ、エンジニア本体が手に入れた全てのアイテム効果が反映されます。
レアリティに関係なく、装備品以外のアイテム全ての効果が反映されることが最大の特徴と言えるでしょう。
つまり、エンジニアが攻撃速度上昇のアイテムを手に入れた場合、タレットの攻撃速度も同じように上昇します。
タレットは2機しか設置できませんが、遠距離攻撃ができるため、設置場所やタイミングを考えれば頼もしい味方です。
反面エンジニア本体のプライマリーは遠距離攻撃には不向きなチャージ式のグレネードであるため、扱いが少し難しいです。
グレネードは最大8つまでチャージすることができ、攻撃速度を上げるとチャージ時間が短縮されます。
セカンダリーは設置式の地雷で、設置上限は4つです。
初期のユーティリティは、外からの攻撃を全て防いでくれる「無敵シールド」で、ロードアウトを開放すると、最大4つまで放てる「追尾式ミサイル」になります。
ユーティリティは、ロードアウトを開放しているかどうかでまったく異なった戦い方になるため、それも合わせて解説したいと思います。
ロードアウト開放前
ではまず、ロードアウト解放前のエンジニアの基本的な戦い方は、敵をある程度集めてからタレットを設置、敵の数が多い場合はユーティリティを起動し、その間にタレットとプライマリーで敵を撃破する作戦です。
セカンダリーは設置式の地雷であるため、敵を集めて回避行動をしている間に設置し、間引きをおこなうために使用しましょう。
タレットは、一度設置すると次のクールダウンが終わるまで動かすことができないため、なるべく敵を一か所に集めて戦った方が効率がいいです。
そして何よりエンジニアのプライマリーは遠距離戦闘には不向きであるため、タレットとユーティリティでどっしり構えて戦い、タレットの周りにいる敵をプライマリーで倒すようにしましょう。
ロードアウト開放後
次にロードアウト開放後ですが、ユーティリティが無敵シールドから一転、追尾式ミサイルに変更するため、戦い方が大きく異なります。
まず追尾式ミサイルに変更されるため、エンジニア本体が不得意な遠距離戦がしやすくなります。
また設置式のタレットは、可動式に変更され敵を追いかけレーザー光線を浴びせ攻撃しますが、射程が設置式タレットより短くなるため注意が必要です。
そしてセカンダリーの設置式地雷も、設置した付近を敵が通ると、地雷自ら敵に当たりに行きます。
つまり一か所に留まり戦う必要がなくなるため、その分自由度が増し、戦い方の幅が広がります。
スキル構成オススメは?
以上の中で、私のオススメの戦い方は、タレットは設置式にし、セカンダリー・ユーティリティはロードアウト開放後のスキルを使用する戦い方です。
理由は、可動式のタレットはレーザー光線に攻撃方法が変更されることから、射程が短くなるため、使い勝手がむしろ悪くなります。
その点、セカンダリーは可動式にした方が命中率も上がるため、使いやすいです。
そしてユーティリティは、ミサイルにすることでエンジニア本体の戦闘力を底上げし、生存しやすくできます。
何より無敵シールドは万能というわけではなく、あくまで外からの攻撃を防ぐだけで、中にいる敵の攻撃は当たってしまいます。
遠距離はタレットとミサイル、近距離戦は地雷とプライマリーで戦うとより安定した戦い方になるでしょう。
どのアイテムがオススメ?
エンジニアは、設置したタレットにもアイテム効果が共有されるため、タレットの攻撃または回復に優位なアイテムを選択しましょう。
エンジニア本体のプライマリーはチャージ式であるため「兵士の注射器」はほぼ必須です。
その上で、他のオススメアイテムをご紹介します。
コモン
活力のキノコ

2秒間その場に留まると回復ゾーンが現れ、範囲内の味方全てが毎秒4,5%回復する。持続時間は最長3分間。
タレットを設置式にする場合、その場から動かず戦い続けるため、活力のキノコで回復し続けることができます。また2台同じところに設置すればその分回復量も増えるため、安定した戦いができます。
トパーズのブローチ

敵を倒すと15ヘルス分のバリアを一時的に得ることができる。
これは敵を倒した時にバリアが得られるアイテムです。エンジニアは基本的に耐久戦が多いため、バリアでエンジニアとタレット両方を固くするとより安定します。
戦旗

レベルアップ時とテレポーターイベント開始時に起動し、周囲16m以内の味方全ての攻撃速度と移動速度をそれぞれ30%上昇。
戦旗はレベルアップした時点でその場に旗が設置され、その範囲内の味方に効果があります。範囲内にいる間はずっと効果が得られるため、戦旗の範囲内にタレットを設置して戦うとよいでしょう。
アンコモン
Hopooの羽

ジャンプできる数を1増やす。
効果こそ単純ですが、エンジニアにとってはほぼ必須です。理由はプライマリーがグレネードであるからです。エンジニアのプライマリーは放物線を描き飛びますが、遠距離、特に上への攻撃がとても苦手です。そのため浮いている敵に対してはめっぽう弱く、プライマリーが当てにくいです。そのためHopooの羽で上への飛距離を伸ばし、ジャンプ中にプライマリーをチャージし敵にじか当てするとよいでしょう。
蝋のウズラ

スプリント中にジャンプすると加速し、前方10m飛躍する。
これは前述したHopooの羽と合わせて持ちたいアイテムです。プライマリーを当てる目的で敵との距離を詰めるために欲しいアイテムです。走りながらジャンプすると、少し前に突き出すように飛ぶことができます。
クロノボーブル
攻撃を当てた敵の移動速度が2秒間60%減少する。
エンジニアのプライマリーは、当てにくさはあれど火力は高めです。このアイテムはタレット用で、攻撃力の低くかつ動くことができないタレットが、敵に囲まれにくくするためのアイテムと考えてください。

レア
エイリアンの頭

スキルクールダウンが25%減少。
全てのスキルクールダウンが減少するため、セカンダリーの地雷やユーティリティを効率よく活用できるようになります。また移動しながらの戦闘でタレットを再設置したい時や、テレポーターイベントなどでタレットが破壊されてしまっても、早く次のタレットを設置することができます。
氷の遺物

敵を倒すと自身の周囲に600%ダメージ/秒を与えるアイスストームを発生させる。ストームは敵を倒すごとに範囲が1mずつ、最大6mまで広がる。
タレットは動けないため、このアイテムは相性抜群です。基本的には各個撃破なタレットは集団戦において数で押されてしまうと破壊される危険性がありますが、このアイテムで周りにダメージを与えることでより安定した戦いができます。
ンクハラの意見

回復の100%をソウルエナジーに変換し、ソウルエナジーがヘルス上限の10%になると、頭蓋骨を放ちソウルエナジーの250%のダメージを与える。
回復量が多ければ多いほど、頭蓋骨を飛ばして敵にダメージを与えることができます。コモンのところで紹介した「活力のキノコ」はその場で留まる限り回復できるため、活力のキノコとこのアイテムは相性抜群です。
若返りの角

回復量が100%増える。
単純な回復量の増加効果ですが、前述したンクハラの意見と組み合わせると、敵が付近にいる限りタレットから永遠と頭蓋骨が飛んでいく恐ろしい絵面に。もちろんエンジニア本人の回復量も上がるので、自衛にも役立ちます。
タレットを最大限活かした戦い方を!
以上、Risk Of Rain2(リスクオブレイン2)のエンジニアの戦い方とオススメアイテムについて解説しました。
エンジニアは、タレットが設置でき手数が増やせることが最大の特徴です。
反面エンジニア本体の戦い方には癖があるので、スキルの効果や範囲をしっかり覚えて置きましょう。
また、タレットを設置式にするか可動式にするかで取るべきアイテムも変わるので、あらかじめどのアイテムが相性がいいのかを知っておくいいです。
アイテムが揃うと、タレットと一緒に棒立ちしておくだけで敵が倒れていく、なんて全能感のある戦い方もできるため、是非一度試してみて下さい。
この記事を読んで興味を持って頂けたら、是非このRisk Of Rain2で遊んでみて下さい!