星ドラ(星のドラゴンクエスト)をプレイして数年になりますが、プレイしている中で良い点悪い点いろいろと感じてきました。
そこで今回、改めて現役プレイヤーからの目線で星ドラを評価したいと思います。
この記事を通して、これから星ドラを始めようと考えている方にとって少しでも参考になれば幸いです。
星ドラ評価良い点
【星ドラの良い点】
- 他のドラクエアプリよりガチャの星5確率が高め
- ドラクエをプレイしている感覚で楽しめる
- 闘技場やモガステーションなどの豊富なコンテンツ
他のドラクエシリーズよりガチャの星5確率が高め

星ドラのガチャは基本的に1回の抽選で得られる装備の星5装備の確率は7%です。これはドラゴンクエストタクトの3%より高いです。
また、ドラクエの日(5月27日)や星ドラ配信開始日(10月15日)などに特別開催されるガチャでは星5排出率が12.5%にまで上がるので、リセマラ狙いでうまくいって始めることも可能なのです。
ちなみにドラゴンクエストウォークの星5確率が7%ですが、記念ガチャでも12.5%のようなレアリティに変化した報告は一切上がっていないので、星ドラの星5確率が高めであることがうかがえます。
ストーリーは「ドラクエ」をプレイしている感覚で楽しめる
ストーリーは、ドラゴンクエストナンバリングシリーズに劣らないスケールで物語が展開されています。
ここでネタバレになるようなことは言いませんが、現在はシーズン1からシーズン3途中まで物語が展開されています。主人公のルーツがシーズン1をクリアして行けばわかります。シーズン2からはオリオリが登場して、宇宙に関わる新たな展開が待ち受けているのです。
闘技場やモガステーションなどコンテンツがてんこ盛り

星ドラには、闘技場やモガステといった要素のコンテンツがてんこ盛りです。
本編の冒険に疲れて一息入れたい時は、これらのゲームで遊んでみるとよいでしょう。また、モガステでは手に入れたコインを景品交換所で交換して、ここでしか手に入らないアイテムを交換できます。さらに、闘技場に関してはコツコツ行うとジェムが手に入りますので、特に無課金者にとっては外せないところでしょう。
星ドラ評価悪い点
【星ドラの悪い点】
- 特定の武器を持っていなければマルチプレイを十分楽しめない
- 余ったゴールドを消化する「要素」がない
- 無課金プレイがさらに難しくなった
特定の武器を持っていなければマルチプレイを楽しめない

最近の星ドラは、「速攻ゲー」の様相を呈しています。
特にマルチプレイではこの特徴がより顕著に現れるほどです。
不死鳥の槍を例に取ると、不死鳥化して補助特技スキル(特に全体攻撃)使用すれば、マルチプレイはギガ伝説級のクエストでも条件さえよければわずか1ターンで終わります。
逆にこういった武器がなければ、マルチプレイで自分のスキルゲージを撃つことなく終わってしまい、何か申し訳なく思ってしまうのです。(放置プレイではありません)
不死鳥の槍のような武器を持っていないとマルチプレイで活躍する機会がないと言わざるを得ません。
余ったゴールドを消化する「要素」がない

星ドラでは1000万ゴールドより貯めすぎても恩恵はほとんどありません。(せいぜい100万ゴールドあれば十分)
例えば、10万ゴールドでももん屋トレイを1つ交換できる要素・仕組みがあれば、余ったゴールドを消化できるので、プレイヤーの皆さんは喜ぶことでしょう。
無課金プレイがさらに難しくなった
星ドラを始めた当初は、フレンドボーナスの報酬にジェムがありました。しかし現在の星ドラではフレンドボーナスで手に入るジェムが少なくなったのです。他にも、無課金プレイが難しくなった細かい要素いくつかあります。
- 新ガチャが出るペースが早まり、装備の入手が間に合わない
- 限られたジェムで特定の武器を手に入れるハードルが高まった
- ガチャで不要な装備を売却する際に、手に入る「ももん屋ポイント」が相対的に少ないので、武器進化玉の入手が困難
いろんな要素が絡んで、現在の星ドラでは無課金プレイで始める(リセマラスタートで成功しても)のは困難と言わざるを得ません。
星ドラレビューまとめ
以上、星ドラについて良い点や悪い点をプレイヤー視点でレビューさせていただきました。
結論から言えば、星ドラは面白いスマホゲームです。
これは個人的な観点ですが、星ドラが本当につまらないゲームでしたらとっくの昔にやめています。私が続けている理由はいろんな意見がありますが、ちょっとした時間を見つければ十分楽しめるからです。
星ドラはこんな方にオススメ!
もし星ドラを始めようと考えている人は、上記で紹介したレビューを参考にして、決めていただければと思います。
- ドラゴンクエストそのものが大好き
- リセマラスタートしても、必要に応じて微課金(ジェムセール期間中の購入)を考えている
- リアルで友達と一緒にプレイし、お互いを補いつつプレイする
- 周りと比べることなく、一人でもコツコツ隙間時間を見つけてプレイできる